2008年12月

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ある日のフルコースディナーの紹介です。

オホーツクを語るには少し、素材を調理しすぎかもわかりませんが、
料理は素材を活かすものと言う考えもありますが、その考え方は正しいと思う。
でも、その素材をいかに自分流に表現するか、その調理も楽しいもの。
いろんなご意見はあると思いますが、私の表現するフルコースです。
■ 前菜 鮭のプディング、じゃがいもとほうれん草のソース
     レモンの生クリーム添え
■ パスタ イカ墨を練りこんだタリアテッレ・ポモドーロのソース
■魚料理 鮭とポロねぎのカネロニ、鮭のマリネの大根巻き、つぶ貝のバジルソース
■肉料理 牛ロースのタリアータ・バルサミコのソース、ルッコラ添え
■デザート ラフランスのカトルカール、ティラミス
■コーヒーと自家製イタリアパン

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イカ墨を練りこんで生パスタを作りました。
生パスタの卵の分量を少なくして、そこにイカ墨をオリーブオイルでのばして卵と混ぜ合わせて
生パスタを作っていきます。オリーブオイルの量が多いので、乾きが遅くくっつきやすいのでパスタマシーンで切る時間を遅くして、ある程度乾かしてから切ります。
ソースはシンプルにトマトのソースで。
私はトマトソースとトマトをこのパスタの時は3対1の割合で作ります。
真っ黒な生パスタですが、食べるとイカ墨の濃厚な味がします。
食べてもイカ墨のソースではないので、口の中が黒くなりません。
このパスタですと、カップルでも大丈夫ですね。

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秋鮭とホタテのグリルは軽く塩、こしょうをして中火で焼けばOK.
とても簡単な魚料理です。ホタテの上には、針しょうがを一緒に焼いてまとめたもの。
鮭の下にあるご飯は、アサリのピラフを丸いセルクルに入れて鮭の台にしました。
簡単な料理ですが、食べると海の香りのする素材と思います。

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オホーツクの海の幸を使った前菜。
秋刀魚のマリネ、ホタテ、ボタン海老、つぶなどの魚介をお皿に盛り合わせて、和風のお醤油と白ワイン、オリーブオイルのソース。
簡単な素材なのだが、イタリアンなオホーツクの香りのする一皿。
オホーツクのイタリアンをテーマに手作りの小さな宿、ペンションわにの家からの一皿です。

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オホーツクの魚介、ホタテや海老、あさり、カキ貝などをホワイトソースでからめ、生パスタで包んでオーブンでやきあげました。いろんなカネロニがありますが、私は魚介を入れて焼き上げてみました。

また、最近のズワイガニのトマトソースのタリアテッレを作ってみました。
ズワイガニのかに味噌が入っているので、濃厚な味がします。
是非、食べに来てくださいね。

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