2009年12月

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寒くなってくると美味しい魚が鱈。
どこでも手に入る魚ですが、冬の鱈は時に身がしまっていておいしい。
最初に塩、コショウをしてしばらく置き、強力粉をつけてオリーブオイルで焼く。
そばクレープをつくり、リーキ(ポロネギ)のソースとバジルのソース。
リーキのフライをのせてみました。

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・網走産のたらを塩、コショウをして水分をとる。
・オリーブオイルににんにくと唐辛子をいれアーリオ・オーリオ
・ニンニクがきつねいろになったら取り出し、たらを入れる。
・同時に浅利を入れて白ワインをいれ、火を強くしてアルコールを飛ばす。
・ドライトマトがあればいいのですが、なかったのでプチトマトとオリーブをいれる。
・水をいれて塩、コショウ、オリーブオイルを入れて香草をいれてできあがり。

不思議とあっさりとしたお料理です。
海の香りがいっぱいする一皿です。

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たらばがにの外子はメスのかにの成熟卵を外子といっている。
未成熟卵は、内子ろ呼ばれ、にぎり寿司のネタや塩付け、醤油漬けにして小さな瓶につめられて、高価な値段で売られている。
外子は、醤油漬けが一般的な料理方法で、小さな瓶に入って硬貨な値段で売られている。
白いご飯にのせて食べると、独特の味だ。
言葉では表現できないくらい。

この生、といっても鮮度がすぐにわるくなるので、ほとんどが冷凍になっている。
市内のスーパーには、ほとんど出回っていない。
たらばがに1杯からとれる量は、100グラムから200グラム程。
それもメスのたらばがににかぎられるので、稀少価値の外子。

この外子にも、黒いのと茶色いのがあり、黒いのが高く熱を加えると鮮やかな朱色に変わる。
茶色の外子はあまり色が変わらない。

その外子を自家製の生パスタのソースにしてみました。
以前といっても3年ほど前に、定番のメニューにしていたのですが、入ってこなくなったのでしばらく作っていませんでした。
ところが、突然に懐かしい人が飛んで来てリクエストされたので、網走市内全店に近く探し、やっと1件を見つけててにいれることができたのです。

それも、お寿司屋さんが保管していたものを、少しわけてもらったのです。
まあ、そんな外子のエピソードはこれくらいにして、作ったパスタを見てください。

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オホーツク網走和牛を使った、冬のあつあつのビーフシチュー。
赤ワインと野菜に一日漬け込み、赤ワインで2時間ほどオーブンで煮込み休ませます。
お食事を食べるときに、200度のオーブンに15分入れた熱々のビーフシチュー。
熱々なので、舌をやけどしないように、気をつけて食べてください。
残ったスープはパンをつけて食べると美味しいですよ。

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